世界の始まりには 神様がいました


神様は 人間に言葉を与えました



その昔


人間は 神への忠義を示すために

国から一人 神の安息日に生まれた子供を

地上におりた神として ”ユリの変換”を行いました


しかし


言葉を操る彼ら変換者は 神の侮辱だとして迫害されました


人間の罪を背負い 自らの言葉も見つけられないまま



彼らは 孤独に 旅をするのです

序章

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